はじめに
タイムクリエイトラボ総研として
いま私たちが向き合いたいテーマがあります。
それは、女性の仕事と収入の問題です。
私が日々、主婦の方、ママたち、
働く女性たちと関わる中で強く感じているのは、
働いていない女性はいない、
ということです。
むしろ、十分すぎるほど働いています。
家庭の中で。
職場で。
地域で。
子どものために。
家族のために。
誰かの暮らしを支えるために。
けれど、その働いている『時間』が、
未来の収入、役割、信用、キャリアに
積み上がりにくい現実があります。
そんな中で
タイムクリエイトlabが向き合っているのは
単なる時短や家事効率化ではありません。
女性の時間を、未来のチャンスに変えること。
これが、私たちの本質的な使命です。
そして私は、タイムクリエイトlabには
これからの社会課題のど真ん中に立てる可能性があると考えています。
- 積み上がらない就労問題52%

日本の女性は、もう働いているんです。
総務省統計局の「労働力調査 2025年平均」によると、
2025年平均の女性就業者数は3,126万人。
15歳から64歳の女性就業率は75.3%。
つまり、いまはもう
「女性が働いていない時代」ではありません。
参考:
総務省統計局「労働力調査 2025年平均」
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/pdf/youyaku.pdf
一方で、同じ2025年平均で見ると、
女性の正規雇用は1,341万人、
女性の非正規雇用は1,450万人。
正規と非正規の合計で見ると、
女性雇用者のうち約52%が非正規という計算になります。
ここに、私はいまの女性就労の危険を感じています。
女性は働いていないのではありません。
頑張っていないのでもありません。
だけど、頑張った時間が
未来の収入、役割、信用、キャリアに
積み上がりにくい場所で働いている女性が多い。
だから
この問題に私はこう名前をつけたいと思います。
『積み上がらない就労問題52%』
女性の時間が消費されるだけで終わらず、
未来の可能性として積み上がっていく社会をつくること。
ここに、タイムクリエイトlabの役割があります。
- M字カーブからL字カーブへ
これまで、
女性の働き方の課題は
「M字カーブ」と言われてきました。
結婚、出産、育児をきっかけに
一度仕事を離れ、その後また働き始める。
その働き方の「中断」が女性のキャリア課題として語られてきました。
けれど、いまは次の段階に入っています。
いまは女性の就業率そのものが
かなり上がっているんです。
内閣府男女共同参画局の「令和7年版 男女共同参画白書」によると、
2024年の15歳から64歳女性の就業率は74.1%、
25歳から44歳女性では81.9%です。
また、女性の年齢階級別正規雇用比率は
25歳から29歳の60.3%をピークに低下すると示されています。
これが、いわゆる「L字カーブ」です。
参考:
内閣府男女共同参画局「令和7年版 男女共同参画白書」
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r07/zentai/html/honpen/b1_s02_01.html
つまり、いまの女性の課題は、
働けるかどうか
だけではなくなっています。
大切なのは、
働いた先に、未来が積み上がるかどうか。
働き続けているのに、収入が上がる階段から外れてしまう。
頑張っているのに、役割の選択肢が増えない。
時間を使っているのに、自分の未来が成長しない。
ここに、いま多くの女性が抱える見えにくい苦しさがあります。
- 賃金と役職にも表れている現実

女性が働くようになっても、
賃金にはまだ大きな差があります。
令和7年版 男女共同参画白書によると
2024年の男性一般労働者を
100とした女性一般労働者の給与水準は75.8。
正社員・正職員に限っても、
男性を100とした女性の給与水準は78.1です。
また
2024年の民間企業における女性割合は、
・係長級24.4%、
・課長級15.9%、
・部長級9.8%です。
役職に占める女性の割合も、
上に行くほど少なくなります。
参考:
内閣府男女共同参画局「令和7年版 男女共同参画白書」
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r07/zentai/html/honpen/b1_s01_04.html
注目したいのはここからです。
働く女性は増えた。
けれども、
・任される女性
・稼げる女性
・教え育てる側に立つ女性
・意思決定の場に立つ女性は
まだ十分でない。
これから社会に必要なのは、
ただ長く働く女性ではありません。
・時間を価値に変えられる女性
・経験を言葉に変えられる女性
・小さく人を助ける場を持てる女性
・自分の変化を、次の人の希望に変えられる女性
ここに、新しいChanceがあります😌
- 主婦・ママが抱える「見えない仕事」
主婦やママにとって
さらに大きいテーマがあります。
それは、
家事・育児・介護などの無償労働。
内閣府男女共同参画局の国際比較では
無償労働時間の男女比を見ると、
日本は女性が男性の5.5倍で、比較国の中でも大きい水準とされています。
参考:
内閣府男女共同参画局「無償労働時間の男女比の国際比較」
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r02/zentai/html/column/clm_01.html
これは、女性の能力の問題ではありません。
女性が弱いのではない。
女性が時間を使うのが下手なのでもない。
家の中にある
「見えない仕事」が、女性に偏りやすい。
そして
その見えない仕事が、
女性の未来の時間を奪ってしまいやすい
だからこそ、私たちは
「私は忙しい」で終わらせてはいけないと思っています。
本当に問うべきことは、
「私の時間は、未来の収入に変わる設計になっているか?」
です。
ここに気づけるかどうかで、5年後の人生が大きく変わります。
- これから求められる5つの力

これから女性に求められるのは、
ただ頑張る力ではありません。
もう、十分頑張っている女性が多いから。
だからこそ、これから必要なのは、
頑張り方を変える力です。
🔶1つ目:収入につながる働き方を選ぶ力
「家から近いから」
「扶養内だから」
「子どもがいるから」
もちろん、現実的な条件は大切です。
けれど、その条件だけで働き方を選び続けると、
未来の収入が積み上がりにくくなることがあります。
これからは
時給だけではなく、
未来の単価が上がる経験かどうか
で選ぶ視点が必要です。
🔶2つ目:デジタル・AIを使って時間を増やす力
AIやデジタルを使える人は、
事務、発信、顧客対応、資料作成、学習の時間を
圧縮できます。
時間を増やせる人は、学べる。
学べる人は、選べる。
選べる人は、収入を変えられる。
これからは、
時間を増やす力そのものが、
収入を変える力になります。
🔶3つ目:家庭内の役割を再設計する力
2025年から育児・介護休業法の改正が
段階的に施行され、
子の看護休暇は
「子の看護等休暇」となり
対象が小学3年生修了までに拡大されました。
所定外労働の制限、
いわゆる残業免除の対象も小学校就学前まで広がり、
育児のためのテレワーク等の導入も努力義務化されました。
参考:
厚生労働省「育児・介護休業法 改正ポイント」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/ikuji/law-amendment/
制度は少しずつ変わっています。
ただし、制度があっても、
家庭内の役割が変わらなければ、
女性だけが苦しくなる。
これから必要なのは、
家族に遠慮する力ではなく
家族と未来を相談する力
です。
🔶4つ目:自分の経験を言語化する力

主婦・ママの経験は、ただの生活経験ではありません。
段取り
観察
調整
感情ケア
継続
コミュニティづくり
家族を動かす力
日々を回す力
これは、ビジネスの土台です。
ただし、
経験のままだと収入にはなりにくい。
経験を言葉にする
言葉を商品にする
商品を証明にする
証明を役割にする
この流れが必要です。
🔶5つ目:小さく人を助ける場を持つ力
これからは
会社だけが出世の場所ではありません。
自分の学びを誰かに手渡す
小さな会を開く
仲間を応援する
実践事例をつくる
次の人の一歩を支える
これも立派な社会の役割です。
月1回30分の小さな場でもいい。
その場が、誰かにとっては、
人生の再出発の場所になります😌
- タイムクリエイトlabの可能性

ここで
タイムクリエイトLabの価値が大きくなります。
社会の課題は、
女性が働くことそのものではありません。
女性の時間が、未来の収入に変わっていないこと。
女性の経験が、社会的な役割に変わっていないこと。
女性の頑張りが、自分の人生の選択肢に変わっていないこと。
だからこそ、
”More Time More Chance”
は、ただのキャッチコピーではありません。
これは、これからの女性就労問題への
本質的な答えです。
多くの女性は、
時間がないから夢を諦めているのではありません。
時間の使い方が、
夢につながる設計になっていないから、
夢が遠く見えている。
タイムクリエイトlabは、
そこに入ります。
家事を整える
暮らしを整える
心を整える
家族との関係を整える
1日の使い方を整える
そして、
自分の未来に使う時間を取り戻す。
これは単なる時短ではありません。
”人生の主役を取り戻す教育”
に繋がっています。
- タイムクリエイトLabで学ぶ女性のチャンス
タイムクリエイトlabで学ぶ女性にとってのChanceは、
「私なんて」から
「私だからできる」へ変わること。
これまで
主婦やママの多くは、
自分の時間を後回しにしてきました。
子どものため
夫のため
家のため
職場のため
そして、ふと気づく。
「私の未来のための時間は、どこにあるんだろう?」
タイムクリエイトlabは、
そこに光を当てる場所です。
時間を整えることは、
予定をきれいに並べることではありません。
自分の人生を、
もう一度、自分の手に戻すこと。
時間が戻ると、挑戦が戻る
挑戦が戻ると、成長が戻る
成長が戻ると、収入の可能性が戻る
これが
学ぶ女性にとってのChanceです。
- タイムクリエイトlabトレーナーのチャンス
トレーナーの役割は
ものすごく大きいです。
これから社会に必要なのは、
女性に「もっと頑張って」と言う人ではありません。
女性たちはもう十分に頑張ってるから。
必要なのは、
頑張り方を変えられる人。
時間を未来に変える伴走アシストができる人。
です。
トレーナーは、
単にタイムマネジメントを教える人ではありません。
・暮らしの中に埋もれたママの可能性を見つける人。
・自信をなくした女性の中にある優しい力を発見する人。
・家族のためだけに使っていた時間を、自分の未来にも使えるように戻してあげる人。
つまりトレーナーは
女性の未来に、
希望の階段をかける人。
女性の収入の階段を、上に登れるよう支える人。
私がタイムクリエイトLabを通して実現したいことのひとつは
女性の働く文化を変えること
です。
ひとりの女性が時間を取り戻すと、
その人の家庭が変わります。
家庭が変わると、
子どもの見える世界が変わります。
子どもの見える世界が変わると、
次の世代の「女性の働き方の当たり前」が変わります。
トレーナーの仕事は、
講座を売る仕事ではありません。
未来のママ像を変える仕事
女性の収入の当たり前を変える仕事
家庭から社会を変える仕事
私はそう考えています😌
- タイムクリエイトlabアンバサダーにとってのチャンス
アンバサダーの存在もタイムクリエイトlabにとって欠かせません。
アンバサダーは、売る人ではありません。
知識を上手に教える人でもありません。
この場所で、本当に暮らしが変わった人。
人生の見え方が変わった人。
自分を責める時間が減った人。
もう一度、自分の未来を考えられるようになった人。
存在そのものが、次の女性にとっての希望になります。
「私もここで変わったよ」
この声は、
どんな広告よりも強い力を持っています😌
うまく話す必要はありません。
すごい成果を語る必要もありません。
変化した女性が身近にいること。
それが、いちばん強い教育です。
アンバサダーは
ママたちに希望の体温を届ける人。
ママたちの暗い朝に
あたたかい光を入れる人です。
だからタイムクリエイトlabにとって、
アンバサダーは欠かせない存在であり
そしてアンバサダーは
未来のアイコンです😊
これからも、次のママたち、
次のトレーナーたちを支える先輩として、
社会を変える一員であってほしいと願っています。
- サークル構想の意味
今回のCampで見えてきたサークル構想は、
タイムクリエイトⅼabにとって大きな可能性です。
サークルは、
ただの趣味の集まりではありません。
同じ時間の痛みを持っていた人が、
次の人に希望の体温を渡す場所。
サークルは、
完璧な先生が教える場所ではありません。
少し先を歩いた人が、
「私もそうだったよ」
「ここから変われるよ」
と、次の人の隣に座る場所です。
月1回30分でいい。
テーマは小さくていい。
「夕方から崩れない暮らし」
「子どもとの時間を責めない時間に変える」
「朝のバタバタを整える」
「仕事と家事の切り替えをつくる」
「自分の未来のための30分を取り戻す」
こんな小さなテーマからでいい。
小さな場があると、人は戻ってこられます
戻ってこられる場所があると、人は続けられます
続けられると、変化が生まれます
変化が生まれると、役割が生まれます
サークルは、タイムクリエイトⅼabを
一度学ぶ場所から、
居続けたくなる街に変える入口です。
私たちが育てていきたいサークルのテーマ
🌈テーマ
毎日がちょっと楽しみになるタイムクリエイトサークル
🌈本質
1日1つ、動ける私になる
ママの毎日は、本当に忙しいです。
朝起きた瞬間から、家族のことが始まります。
仕事もある。
家事もある。
子どものこともある。
気づいたら、もう夜。
そして、ふと思うんです。
今日も何もできなかったな。
だけど本当は、何も出来なかったわけではありません。
家族の1日を回している。
職場でも働いている。
誰かのために、ずっと動いている。
それでも、自分の未来だけが進んでいないように感じてしまう。
だからこそ、1日1つの小さな行動で
動ける私を取り戻していく場所が必要です。
完璧じゃなくていい。
すごい一歩じゃなくていい。
少しずつでいい。
今日の小さな一歩が、
明日の私を楽しみに変えていく。
そんな場所を、
みんなと作っていきます。
6月28日タイムクリエイティブCampにて
生まれたサークル構想🚀✨
ここで生まれたからこそ、
構想を生み出してくれたみんなを代表して
ひとつ宣言します。
“100日かけて本物にしていきます。”
生まれたばかりの大切な種を、
みんなで育てていきたいと思っています。
- タイムクリエイトlabにとってのチャンス
タイムクリエイトlabにとってのチャンスは、
時間術の講座から、
女性の未来のインフラへ進化できること。
社会はいま、
女性活躍、賃金差、女性管理職、リスキリング、
育児と仕事の両立を本気で課題にしています。
2026年4月からは、101人以上の企業に対して、
男女間賃金差異と女性管理職比率の公表義務が拡大されています。
参考:
厚生労働省「女性活躍推進法等の改正」
https://www.mhlw.go.jp/content/001668255.pdf
つまり企業も社会も、
これから問われます。
「女性を採用していますか?」だけではなく、
「女性が収入を上げられる環境をつくっていますか?」
「女性が役割を持てる育成をしていますか?」
「女性が家庭と仕事を両立しながら、未来を諦めない仕組みがありますか?」
ここに、タイムクリエイトlabが入れます。
家庭の時間を整える
女性の感情を整える
学びの時間を生む
挑戦の時間を生む
小さな成果を証明に変える
そして
トレーナー、アンバサダー、サークル、コミュニティへ育てる。
これは、
社会課題のど真ん中です。
- あるママの朝から見えること

朝起きた瞬間から、
もう『誰かの予定』で1日が始まる。
子どもの準備
洗濯
仕事
買い物
夕飯
宿題
明日の準備
気づけば夜。。。
「今日も何もできなかった」
だけど本当は、
何もしていないわけではありません。
家族の1日を回している。
職場でも働いている。
誰かのために、ずっと動いている。
それなのに、
自分の未来だけが進んでいない気がする。
ここが、いまの女性就労の危険です。
働いているのに、未来が増えていない。
頑張っているのに、収入の階段が見えない。
家族の時間は守っているのに、自分の夢の時間が消えている。
そこに、
タイムクリエイトⅼabがあります。
「まず、あなたの時間を責めるのをやめよう」
「あなたができない人なのではなく、時間の設計がなかっただけ」
「家族のための時間も大切。だけど、あなたの未来のための時間も、家族の未来になる」
そう伝えながら、少しずつ暮らしを整えていきます。
すると
朝が変わる
予定が変わる
家族との会話が変わる
自分を責める言葉が減る
学ぶ時間が生まれる
人に伝える言葉が生まれる
小さな成果が生まれる
やがてその人は、
誰かに言えるようになる。
「私も最初は、時間がないと思っていました」
「だけど、時間は見つけるものじゃなくて、つくるものだった」
「そして、つくった時間は、人生を変えるチャンスになりました」
これが
More Time More Chance
女性の危機は、働けないことではない。
働いているのに、未来に積み上がらないこと。
時間がない女性に、夢を語らせても動けない。
けれど時間を取り戻した女性は
自分の未来を選び始める。
More Time More Chance
時間が増えるとは、予定が空くことじゃない。
人生の選択肢が増えることです。
タイムクリエイトlabは、
女性に時間を教える場所ではない。
女性の時間を、未来のチャンスに変える場所。
トレーナーは、
時間の先生ではなく
女性の人生に、収入の階段をかける人。
アンバサダーは、
売る人ではなく
ママたちに希望の体温を届ける人。
サークルは、趣味の集まりではなく
同じ時間の痛みを持っていたママが、
次の人に希望を渡す場所。
14.タイムクリエイトlabは、
女性に夢を見せるだけの場所ではありません。

夢が
希望にも、収入にも、
変わる階段をつくる場所。
・女性の時間を取り戻すことは、
女性の収入を取り戻すこと。
・女性の収入を取り戻すことは、
家庭の希望を増やすこと。
・家庭の希望が増えることは、
社会の未来を変えること。
タイムクリエイトⅼabは
みんなのチャンスです✨
学ぶ女性にとってもチャンス。
トレーナーさんにとってもチャンス。
アンバサダーさんにとってもチャンス。
タイムクリエイトLabにとってもチャンス。
そして
社会にとってもChance。
∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞
“More Time More Chance”
時間を創れた人が、
次は誰かのチャンスを創る人になる。
∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞
これからの私たちの役割は、ここです。
“女性の時間を、未来のチャンスに変える。”
この物語を
タイムクリエイトlabに関わるみんなで
ここからさらに育てていきたいと思います。
タイムクリエイトlabの物語は、
ここからさらに大きくなります。
ひとりでも多くの人に
夢とチャンスが届きますように😉
タイムクリエイトLab創始者
加藤ようこ

