こだわりの強い長男に悩む日々
タイムクリエイトlabを受講する前は、
とにかく長男の「なんでよ~」
という口癖に悩まされていました。
特に、習い事がある日は、
「お手伝いして」とお願いすると
すごく不機嫌になり、
習い事にすら「行きたくない」
という悪循環に陥っていました。
二男がお手伝いを楽しそうにせっせとする中、
長男はゲームしたりテレビを見たりして、
声をかけても全く動かない状態でした。
「弟が頑張ってるからいっしょにやろうよ!」
と声をかけても二言目には「なんでよ~」
という声が返ってきて、
なかなか家事に巻き込めなくて困っていました。
うちの長男は、こだわりが強めです。
そんなお子さんをお持ちのお母さんは
分かると思いますが、
急な予定変更や急な提案はすごく嫌がります。
だからこそ、
「お手伝い」
という急な予定が入ってくると、
学校から帰って思い描いていた
自分の時間の過ごし方とのギャップが生まれ、
イライラして受け入れられない状況が
起こるのではないかと思いました。
お手伝いの概念を変える手立て
そこで、
急に入ってくる「お手伝い」
という概念をはずしつつ、
家事に巻き込む方法を考えました。
それは、「お手伝いをルーティンに組み込む」
という作業でした。
タイムクリエイトlabでは、
ルーティンになるように落とし込むことで、
考える時間が減り、
考動がはやくなるということを伝えています。
そこでの学びを長男に試してみました。
学校から帰ってからの
ルーティンを私は紙に書いて貼っているので、
そのルーティン表の中に「お手伝い」
ではなく「選択できる仕事」として入れ込みました。
すると、もうびっくりです。
何も言ってないのに、
「この中から選んでやればいいの?」
じゃあ今日は「洗濯取り込む!」
と言って洗濯物を文句も言わずに
取り込んでくれました。
お手伝いは「進んでやるもの」
という概念にとらわれていましたが
概念を変えて「お仕事」
として組み込むことで、
息子にお手伝いを手渡すことができました。
物事は考え方次第
こうやって、思考を変えるだけで、
子どもが動けるようになるなんて驚きです。
タイムクリエイトlabを通して、
「上手くいかない…」
「じゃあどうする?」
という思考の流れが定着しつつある
自分の変化にも喜びを感じます。
こんなふうに、
「うまくいかない…」
「じゃあどうする?」
と自分で考える力が付く環境がここにあります。
タイムクリエイトlabのママたちは
考える力を学び、実践し、日々磨いています。
ひとりで変わるのは難しいものです。
でも、みんなで学び合うからこそ
楽しく変化成長していけます。
そんな環境を生かして自分らしい生活を
手に入れてみませんか?
タイムクリエイトlab
アンバサダー なおみ