ダンドリーナ「自営業って、もっと自由に働けると思ってたのに…」
「なんで私は、スケジュールに追われてばかりなんだろう?」
そんな違和感を抱えていませんか?
子育てと家事をこなしながら、
自営業としても頑張る毎日。
やりたいことがあるのに、
動けなくなる日がある。
そんな自分に
「まだ甘いのかな…」
と責めてしまうことも。
けれども、
それってあなただけじゃないんです。
実は、「時間が足りない」のではなく、
“頭が休めていない”ことが原因かもしれません。
このページでは、
そんな詰め込みがちな毎日を変える、
「自分時間」の新しい考え方と
つくり方をお届けします。



この記事のハイライト
🔹 自営業は「自由」だからこそ、詰め込みすぎて疲れやすい
時間を自由に使える反面、タスクを詰め込みすぎて逆に疲弊する人が多数。
🔹 「自分時間」は何かをする時間ではなく、“何もしない時間”でもいい
頭を休める時間を意識的に入れることで、やりたいことに前向きになれる。
🔹 小さな余白を“予定化”することで、スケジュールにゆとりが生まれる
「やらない時間」や「一人時間」をあらかじめ組み込むことで、エネルギーを守れる。
自由なはずが、なんでこんなに「時間がない」んだろう?


自分で時間を決められるはずの自営業なのに、
気づけば毎日カツカツ…
その原因は
「自由=全部できる」
と思ってしまう思考パターンかもしれません。
スケジュール帳はびっしりなのに、心が満たされない
「好きなことを仕事にできてるはずなのに」
「もう会社員じゃないのに、
なんでこんなに毎日カツカツなんだろう」
気づけば、スケジュール帳には
やりたいこと・やるべきこと・家のこと
がみっちり。
けれども、
夜になるとどっと疲れて、
週の後半には、
何もしたくなくなる自分がいる…。
それって、
「自由=全部詰め込める」
と思ってしまった脳の癖かもしれません。
やりたいことを詰め込むほど、頭がパンクしていく
自営業になると、
やりたいことは無限大。
誰にも止められないし、
止めてくれる人もいない。
だからこそ、
「これもやりたい」
「これもやらなきゃ」
と思って
1日の隙間をすべて埋め尽くしてしまう。
その結果、
「私の時間がどこにもない」
そんな違和感が、
じわじわと心に溜まっていくのです。
実は、「脳の休憩時間」が必要だった?


詰め込みすぎてしんどいのは、
体力の限界ではなく“思考の疲れ”が原因。
今こそ
「考えない時間」の大切さを見直す時です。
自分時間=行動する時間じゃなくてOK
「自分時間」というと、
何かをやる時間と思いがちですが、
本当は
“何もしない”=脳を休める
時間こそが必要なんです。
むしろ、
自営業ママには
この“無”の時間が不可欠。
- 子どもの寝顔を見ながら、ただぼーっとする
- 公園でコーヒーを飲むだけの時間
- 好きなノートに、ただ感じたことを書く3分
こんな時間をあえて予定に入れることで、
頭がリセットされて、
やりたいことにも
自然と向き合えるようになります。
「疲れてる」のは、体じゃなく“脳”
お子さんを育てながら、
家事もこなしているあなた。
お昼に眠くなるわけじゃない。
“体”は元気。
けれども、
頭が止まらない。
思考がずっと働きっぱなし。
それは、
体力ではなく「思考疲労」かもしれません。
だからこそ必要なのは、
脳を休める空白の時間なんです。
じゃあ、どうやって“自分時間”をつくればいいの?


自営業だからこそ、
自分のスケジュールを“埋める”のではなく、
“余白”を計画的に設計することが大切です。
①「やらない時間」を予定に入れる
予定は“やること”だけじゃなくて、
「やらないこと」もスケジュールに入れる。
例えば…
📒 午前中はSNS投稿をやらない時間
📒 お迎え前の15分は「何もしない時間」
📒 お昼ご飯の後は深呼吸タイム3分
何もしない時間を
「休み」と認識するだけで、
午後の行動がグンとラクになります。
②家事・育児のルーティンを見直す
「夕方は子どもとの時間を増やしたい」と思うなら、
スケジュール全体を逆算設計してみましょう。
例えば、
- 夕方の家事を朝に回せないか?
- 買い物は週1にできないか?
- 夫の帰宅時間を活用して、隙間時間を捻出できないか?
毎日同じように動こうとしなくてOK。
“暮らしのリズム”から
見直すことが鍵になります。
先輩ママたちはこうして乗り越えた!リアルな「自分時間」のつくり方


同じように悩んできたママたちが、
どんな工夫で“自分時間”をつくってきたのか。
そのリアルな体験談をお届けします。
🌟久本ゆかりさんの場合
「頑張らない自分にも価値がある」
と思えたことで、
ゆっくりすることを
自分に許せるようになりました。
“自分時間=エネルギーチャージの時間”
と捉えるようになって、
むしろやりたいことを楽しめるようになったんです。
🌟ヤマシタエリさんの場合
「子どもの送迎中の待ち時間に、アニメを観てます」
「寝る前の30分に漫画を読んだりもします!」
曜日ごとの自由時間を見つけて、
自分のテンションが上がることを
小さく積み重ねてるんです。
🌟錦織ゆりさんの場合
「深呼吸を3回する」
「モヤモヤしたら3分だけノートに書く」
それを“お守り”にしています。
“休むのが苦手”だったからこそ、
こうやって小さな習慣をつくって、
自分時間を確保しています。
「今の私に必要なのは、“休む勇気”かもしれない」


やりたいことが多いからこそ、
まずは“何もしない”を予定に入れる勇気が、
未来の自分と家族を救います。
自営業になって、
「自由に働ける!」と思っていたのに、
スケジュールに追われる毎日。
その違和感に気づいたあなたは、
もう本当の意味で「自由な働き方」への
第一歩を踏み出しています。
やりたいことは全部やらなくていい。
まずは、「私が私でいられる時間」を、
1日に5分からでも予定に入れてみませんか?
「なんか、楽になった」
そんな心の声が聞こえたら、
スケジュール管理はもう成功です。
よくある質問(FAQ)
- 自営業なのに、なんでこんなに忙しいと感じるんでしょうか?
-
自営業は時間の自由度が高い分、タスクを詰め込みすぎてしまいやすい傾向があります。
また、責任や成果がすべて自分に返ってくるため、無意識に「常に動いていなきゃ」と思ってしまうのも原因です。 - 自分時間って何をすればいいんですか? 何もしないのもアリ?
-
もちろんアリです!
「自分時間」は“何かを生産的にする時間”ではなく、頭を休める・俯瞰する・リセットするための時間として活用するのがおすすめです。 - 子どもが小さいと、日中に自分時間を取るのは無理じゃないですか?
-
完璧なまとまった時間ではなく、「3分だけ深呼吸」「お迎え前の15分だけ公園でぼーっとする」など、マイクロ自分時間を予定に組み込むことから始めましょう。
- スケジュール管理が苦手で…続けられる方法はありますか?
-
スケジュール管理は「埋める」より「余白をつくる」ことがコツです。
全部やろうとせず、“やらない時間”を先にブロックすることで、余裕を守る設計になります。 - 他のママたちはどうやって時間を確保してるんですか?
-
・寝る前の30分だけ好きなことをする
・子どもの習い事の送迎中に動画を観る
・もやもやしたら3分ノートに書く など、
無理なく続けられる“自分だけのリズム”を持っている方が多いです。事例は記事本文でも紹介しています!
まとめ
「やりたいことがあるから、毎日頑張ってる」
それって、
すごく素敵なこと。
だけど、
本当に大切なことを叶えるには、
まず“休む時間”が必要です。
忙しいママ起業家だからこそ、
1日に5分でも
「何もしない時間」を
予定に入れてみてください。
たったそれだけで、
あなたの心とスケジュールに“余白”が生まれ、
本当に大切にしたい時間が
浮かび上がってきます。
「頑張る」をやめなくていい。
だけど
「詰め込みすぎる私」からは、
そろそろ卒業してもいい。
未来のあなたと、
あなたの家族のために。
まずは、
今日の5分からスタートしてみませんか?











コメント