夕食を作っている最中に、1歳の娘が「抱っこ〜」と甘えてくる。バナナや卵ボーロもすぐに飽きてしまう…。どうしたらご機嫌でいてくれるの?

夕食を作っている最中に、1歳の娘が「抱っこ〜」と甘えてくる。バナナや卵ボーロもすぐに飽きてしまう…。どうしたらご機嫌でいてくれるの?
ダンドリーナ

もう夕方・・・
夕飯の支度しなきゃ・・・

夕方、夕食を準備している時間帯、
「抱っこして〜!」「遊んで〜!」の嵐に
それどころじゃない…

そんな毎日を経験しているママ、
多いのではないでしょうか?

バナナもボーロもすぐに飽きちゃう。
おもちゃも2分でポイ!
それでも夕ご飯は作らなきゃいけない。

この記事では、
そんな1歳児との“夕方の戦い”を乗り越えるリアルな工夫を、
先輩ママたちの知恵とともにお届けします。

無理せず、楽しく、今日からできるアイデアがきっと見つかりますよ♪

この記事のハイライト

  • 1歳児の集中力は2〜3分が限界。夕食準備中に抱っこを求められるのは自然なこと。
  • さつまいもや煮干しなど“満足度の高いおやつ”で、小腹を満たす工夫が有効!
  • 一緒に料理っぽいことをさせる「お手伝いごっこ」で達成感を味わわせて。
  • 水遊びや台所での遊びを「特別な時間」にすることで、待つ力が自然に育つ
  • 実況中継スタイルでおんぶしながら料理をすると、子どもも一緒に参加している気持ちに♪

 

 

目次

1歳児がご機嫌ナナメになる理由とは?

1歳児はまだ自分で時間を過ごす力が育っていないから、
夕方にグズるのは自然なこと。

1〜2分が限界!?集中力の短さがカギ

1歳児の集中力は平均2分〜3分
つまり「ちょっと遊ばせておこう」が通用しない時間帯なんです。

それでも夕食の支度は毎日のこと

だからこそ「付き合ってあげられない時にどうするか?」の工夫が必要になります。

 


1歳児が夕食準備中でもご機嫌でいられる工夫とは?

親子料理 台所育児 お手伝い

 “待たせる”のではなく、“一緒に過ごす”工夫で夕方のバタバタを乗り越えられます。

①小腹を満たす作戦:さつまいも・煮干しで満足度UP

食事前でも罪悪感なくあげられる
「さつまいも」や「小魚」など自然なおやつ系は大人気!

 

冷凍ストックにしておくコツ:

  • さつまいもは皮をむいて大きめにカット
  • 水から茹でて、冷めたらジップロックで冷凍
  • 食べたい時にチンするだけでOK!

「チンして〜!」と一緒に準備してもらうのも遊びになります。

 


②お手伝い作戦:1歳でも“料理っぽいこと”はできる!

できることを探して一緒にお料理気分を演出してみましょう♪

  • レンジのスタートボタンを押す
  • ミニトマトのヘタを取る
  • タッパーに野菜を入れる など

ポイントは、できたことをしっかり褒めること!
→満足感が出て、別の遊びに移行しやすくなります。

 

親子家事 台所育児 お手伝い イラスト

③台所おもちゃ作戦:水遊びも意外と強力!

シンク横に踏み台を置いて、

  • プラスチックのカップを洗わせる
  • 泡スポンジで「食器洗いごっこ」

服が濡れる前提で用意すればイライラも軽減!

「キッチン=ママと遊べる場所」に変えると、
夕食準備の時間がワクワクタイムに♪

 


④実況中継作戦:抱っこ紐でおんぶ&会話しながら調理

夕食を作りながら、
「今からにんじん切るよ〜」「ジュワ〜って音がするね!」など、

実況中継スタイルで料理を進めると
ママの目線と音を共有できて子どもも大喜び!

「お料理って面白い!」と感じてもらえたら、
次第に参加型の遊びになっていきますよ。

 

ここまでのことを、
以下の表にまとめました。

是非、参考にしてみてくださいね。


対策法内容の概要メリット
小腹を満たすさつまいもや煮干しなどで空腹を落ち着かせる満足感があり抱っこ要求が減る
お手伝い作戦レンジ操作・野菜のヘタ取り・移し替え遊び自立心が育ち、ご機嫌が長続き
水遊びごっこ台所でプラ容器やスポンジで「洗い物遊び」楽しみながら一緒の空間で過ごせる
実況中継調理おんぶしながら「にんじん切るよ〜」と話しかけつつ調理一体感があり子どもも安心
ベビーゲート訓練泣いてもすぐ抱っこしないよう「見えるけど届かない」距離で待たせる練習少しずつ1人時間に慣れるきっかけ

それでもダメなときは?1人時間に慣れるトレーニングも

「見えるところで1人で待つ練習」も少しずつ始めてみると、自立の第一歩になります。

「抱っこして!」にすぐ反応しない練習

どうしても手が離せない時は、
見守り対応をする方法も。

最初は泣いてしまっても、
数日で慣れる子も多いです。

大事なのは、
「泣いても見てくれてる」という安心感を伝え続けること

 


夕食準備は“子どもと過ごす時間”に変えられる!

親子料理 台所育児 お手伝い

 夕食の時間は“親子の楽しい共同作業”に変えることができるんです。

「夕方が一番しんどい」と感じるママにこそ届けたい。

ご飯を作る時間=親子で関われる時間に変えるだけで
夕方のイライラも罪悪感もふわっと和らぎます。

今日も怒っちゃった・・・

スマホに頼ってばっかり・・・

 

そう感じていた私も、
ほんの小さな一工夫で
“夕方の魔の時間”が楽しい時間に変わっていきました。

 

❓よくある質問(FAQ)

1歳の子どもが夕食準備中にぐずるのは普通ですか?

はい、1歳児の集中力は2〜3分程度と短く、親と離れて過ごすのがまだ難しい時期です。ぐずるのは自然な成長過程のひとつなので、無理に静かにさせようとせず「一緒に過ごす工夫」で乗り切るのがおすすめです。

抱っこしながら夕食準備をするのは危なくないですか?

火や包丁を使う場面では危険を伴うこともあるため、抱っこ紐でのおんぶ+実況スタイルが効果的です。安全性を保ちつつ、子どももママと一緒にいられる安心感を得られます。

さつまいもはいつ調理して、どう保存していますか?

買ってきたらすぐに皮をむいて茹でるか蒸し、粗熱が取れたらジップロックで冷凍保存。食べたい時にレンジでチンすればOK。太めのスティック状にすると崩れにくく、持たせやすいです。

台所で1歳の子どもができるお手伝いにはどんなものがありますか?

レンジのボタンを押す、ミニトマトのヘタ取り、タッパーに食材を入れる、水遊び風に食器を洗うなどがおすすめです。褒めながら一緒に行うことで満足感が生まれ、ご機嫌タイムが長続きします。

子どもが泣いてもすぐに抱っこしない方法はありますか?

最初は泣くこともありますが、「見えるけどすぐには行かない」経験を重ねることで、少しずつ1人時間にも慣れていきます。

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まとめ:1歳との夕食準備は“乗り切る”より“楽しむ”工夫を✨

親子 喜ぶ

 「待たせる」より「一緒に楽しむ」工夫をすることで、夕方のイライラはぐっと減らせます。

  • 小腹を満たす
  • お手伝い風遊び
  • 水遊び×洗い物
  • 実況中継での共有
  • 見守り練習
  • 小腹を満たす
  • お手伝い風遊び
  • 水遊び×洗い物
  • 実況中継での共有
  • 見守り練習

 

どれかひとつでも試してみてください。

あなたの「抱っこ〜」に疲れる夕食時間が、
「一緒にキッチンに立てる時間」に変わるかもしれません。

 

そして何よりも大切なのは、
「今日もよくがんばったね」と自分に言ってあげること。

 

ママの笑顔が、家族の未来をつくっていきます

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この記事を書いた人

mikaのアバター mika タイムクリエイトlab アンバサダー

\できるからやるのではなく、やるからできるようになる🌈/
を合言葉に
育休中で一日中家にいるのに家事が終わらず絶望していた日々から、
タイムクリエイトlabで「段取り」を学んだことで
1日1時間で家事が終えられるようになった!

毎日の親子家事や絵本タイムを堪能する5歳・4歳・1歳の3児ママ。

過去の私のように悩んでいるママにこの記事を届けたいです💓

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