ダンドリーナ「気づいたら今日も一日、キッチンに立って終わった…」
「家族はゆっくりしてるのに、なんで私だけバタバタしてるの？」
そんな風に感じたことはありませんか？
育児に仕事に、そして家事。
すべてを頑張るママほど、
「自分の時間」が一番後回しになりがちです。
この記事では、
タイムクリエイトLabを受講中のママが
家事を“1日1時間”に収めるチャレンジ
をした実体験をご紹介します。
時間はないけれど、変わりたい。
“やる”と決めたその日から、
彼女の毎日が少しずつ変わり始めました。
「家事に追われない暮らし、私にもできるかも」
そう思えるヒントが、ここにあります。
この記事のハイライト
育児と家事に追われて、
自分の時間なんて夢のまた夢…。
そんなママが
「1日1時間家事チャレンジ」に挑戦！
“やる”と決めた2週間で、
暮らしも心も変わっていった
リアルな記録をお届けします。
きっかけは「1日1時間家事チャレンジ」への参加でした
“時間がない”から変わりたい。
きっかけは、たった一つの企画への参加でした。
「段取り力」を学び始めたばかりの頃
彼女がタイムクリエイトLabに入った当初の目標は、
「晩ご飯を20分で作れるようになりたい！」
というものでした。
日々、段取りの力を身につけようと練習する中、
Lab内で
「1日1時間家事チャレンジ」の企画が
スタートします。
「えっ！？家事、全部合わせて1時間って…できるの？」
掃除、洗濯、料理…
全部合わせてどれくらい家事しているか、
実は正確にわかっていなかった彼女。
けれどももし、
本当に1時間で済ませられたら…
「もっと本が読める」
「講座にも出られる」
「自分の時間が持てるかも！」
そんな期待が膨らんだのです。
朝だけで40分!? 驚きの“家事の現実”
意識してなかった“時間の使い方”に、
数字で向き合うことから始まりました。
家事時間を測ってみたら、想像以上だった！
挑戦初日。
朝6時から朝食とお弁当作りをスタート。
キッチンで過ごした時間を
ストップウォッチで測ってみると…
なんと40分も経過していたのです。
夕方の家事に使える時間は、
残りたった20分。
「これじゃあ、夕飯も掃除もできない…」
と絶望的な気持ちに。
そのうえ、
彼女は日中仕事をしていて、
5:30〜6:30の早朝講座
を受けるのが理想でした。
けれども
朝家事に45分も使っていたら、
講座どころではありません。
「できない人なんていない」Labの言葉が背中を押した
できるかどうかじゃない。
“やる”と決めると、視点も行動も変わります。
「朝家事15分、夕家事45分」に挑戦！
彼女が思い出したのは、
Labで繰り返し聞いていた言葉でした。
“できない人はいない。やらない人がいるだけ。”
それなら、「やる」と決めよう。
まずは
朝家事の段取りを
徹底的に見直すことにしたのです。
2週間後、早朝講座に参加できるようになった！
「こうなりたい！」から逆算したルーティンが、
望んだ時間を叶えました。
新しいルーティンを組み立ててみた
彼女が作ったのは、朝4:30起きのルーティンスケジュール。
4:30 起床・身支度
4:45〜5:30 手帳・読書・仕事
5:30〜6:30 早朝講座
6:30〜6:45 朝食＆お弁当作り（15分）
6:45〜7:30 子どもの支度・保育園送迎
“朝家事は15分”という制限のなかで、
どこに時間が消えているのか、
どうしたら短縮できるのか。
2週間、行動記録をつけながら試行錯誤を続けた結果…
ついに！朝家事が15分で終わるように✨
「気づいたら、朝の40分が本当に15分になっていたんです！」
家事時間がどう変わった？ビフォーアフター表
| 比較項目 | チャレンジ前（Before） | チャレンジ後（After） |
|---|---|---|
| 朝の家事時間 | 約40分 | 15分に短縮 |
| 家事全体の所要時間 | トータル不明（感覚的には2〜3時間） | 1日トータル60分で完結 |
| 気持ちの状態 | 「また今日も家事だけで終わった…」 | 「やるべきことが終わってスッキリ！」 |
| 子どもとの時間 | バタバタして余裕なし | 夜に一緒に遊ぶ時間が持てるように |
| 自分の時間 | ほぼゼロ | 朝や夜に学びや趣味の時間が確保できる |
できるかどうかより「やる」と決めることがすべて
段取りが変わると、
自分で時間を選べるようになる。
心の余白も生まれました。
家事を変えたら、人生が変わった
段取りを変えるだけで、
“余白のない日々”が、
“自分で選べる毎日”に変わった。
「子どもとの夜の時間が取れるようになったのが、本当に嬉しかったです」
チャレンジが終わった後も、
“自分の暮らしを自分でつくっている”という感覚が
彼女の心を支えているそうです。
❓よくある質問（FAQ）
- 本当に家事を1日1時間で終わらせることなんてできるんですか？
-
はい、段取りを見直し、やること・やらないことを明確にすれば可能です。実際にこの記録の受講生さんは「朝15分・夕方45分」に分けて、2週間で家事を1時間に収められるようになりました。
- どんな工夫をしたら家事を短縮できるようになりますか？
-
まずは自分の家事にかかっている時間を“見える化”することから始めましょう。その上で、ルーティンを整え、やる順番・時間・手間のかけ方を工夫することで大幅な短縮が可能です。記事内で紹介しているルーティンが参考になります。
- 小さな子どもがいても、この方法は使えますか？
-
はい、大丈夫です。受講生さん自身も育児中のママでありながら実践しました。ポイントは「子どもを含めた生活全体の流れ」を整えること。子どもの行動もルーティンに含めて考えることで、実現性が高まります。
- タイムクリエイトLabって何をするところですか？
-
タイムクリエイトLabは、働くママやママ先生向けに「時間の使い方」「段取り力」を学びながら、家事・育児・仕事を整えていくオンライン講座です。今回のチャレンジもLabの受講生同士で行われた企画のひとつです。
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最後に：あなたも、「やる」と決める日が来るかもしれない
“できない”と思っていた家事も、未来も、「やる」と決めた日から変わり始める。
“育児中、家事が終わらないのって…私だけ？”
そう思っていた彼女が気づいたのは、
「時間の問題」じゃなくて、「段取りと意識の問題」だったこと。
たった15分の朝家事。
決めて、見直して、繰り返した結果、
家事が“終わらせるもの”から“整えるもの”へと変わっていきました。
あなたの暮らしにも、変化の余地はきっとある。
そしてそれは、「やってみようかな」の一歩から始まります。
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