ダンドリーナ「うちの夫、言えばやってくれるんだけど…」
そんな風に“言い続ける日々”に
疲れていませんか?
お願いすれば動くけれど
結局、動かすのはいつも自分。
そんな“指示待ち夫”が
自分から立ち上がるようになるには
ちょっとした“巻き込みのコツ”があるんです。
この記事では
ママたちの「もう教えたくない!」
を卒業するための
夫を巻き込む3ステップを
わかりやすくお届けします。
最後には
「チーム家事リスト」付きの
無料プレゼントもあるので
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
この記事のハイライト
- 「言えばやってくれる夫」が「言わなくても動く夫」に変わるコツは“巻き込み方”
- ポイントは「お願い」ではなく「ゴールの共有」、そして「声かけのタイミング」
- 3ステップで、指示ゼロでも自然に家事が回る“チーム家事”が実現!
指示すればやる夫に、いつまで指示し続けるの?


言えばやるけど自分から動かない夫に
いつまで「お願いし続ける」
暮らしを続けますか?
そんな日々から卒業するための
「巻き込み3ステップ」をお届けします。
「うちの夫
言えばやってくれるんです」
「だけれども
こっちが言わないと何も始まらない…」
こんな風に感じたことはありませんか?
✔ いちいち頼むのが面倒
✔ 指示しないと動かない
✔ 気づかない、察しない
✔ 自分から考えて動いてほしい…
そんな“モヤモヤ妻”がたどる共通の悩みは
「言えばやってくれる夫」から
「自分から動く夫」への進化です。
ステップ0:夫が動かない理由は「やる気の問題」じゃない


夫が自分から動かないのは
「意欲の欠如」ではなく
家事の目的と正解が見えないからです。
やる気のせいにする前に
まずは“情報の渡し方”を
見直してみましょう。
「夫は無関心」
「私に甘えてる」
そう感じてしまう前に。
実は、夫が動かないのは
やる気の問題ではありません。
それは単に、“家事の目的”と
“成功基準”が曖昧なまま伝わっているから。
つまり――
「やらされてる感」が
抜けないから
続かないのです。
ステップ①:「お願い」ではなく「ゴール」を共有する


お願いベースの指示から
「家族として叶えたいゴール」の共有に
切り替えることで
夫の自発性が芽生えます。
やることより
なぜやるか。
それを伝えることで
夫の行動は自然と変わり始めます。
🚫お願いベースの声かけは、夫を“ロボット”にする
たとえば…
- 「洗濯お願いね」
- 「これやっといて」
- 「お風呂入れて〜」
これらの声かけはすべて
“一時的な労働依頼”にすぎません。
夫からすると
✔ 何を
✔ いつまでに
✔ どういう状態で終わらせればいいか
が見えていないので
判断ができず、動きが止まります。
✅家族の“ゴール”を一緒に描こう
たとえばこう伝えてみてください。
「夜8時には子どもと絵本を読みたいから
ご飯は6時半には食べ始めたいんだ」
これだけで
夫のスイッチが入ることがあります。
目的を知ると
人は“自分もそこに向かって動こう”と
意志が芽生えるんです。
ステップ②:タスクは「小さく切って」手渡す


家事を丸投げするのではなく
小さな工程に分解して渡すと
夫の「できそう」が生まれます。
成功体験が重なることで
夫は徐々に「自分で動きたい」に
変わっていきます。
🙅♀️いきなり丸投げはハードルが高すぎる
「今日のごはん作って!」
このひと言
夫には難易度SSランクです。
なぜならば
段取りも正解もわからないから。
夫にとってそれは
“未知の挑戦”なんです。
こう切り分けるとスムーズ!
たとえば焼きそばなら…
- 野菜を洗う
- 野菜を切る
- 麺を温める
- ソースで味付け
このように“小さく分けて”
一つずつ渡すことで
夫の反応はこう変わります。
「え、それだけならできそう」
→「やってみようかな」
小さな成功体験が
自発性を育てる土壌になります。
ステップ③:「耳が開いてるタイミング」に声をかける


夫が“聞く準備”ができている
タイミングを見極めて声をかけると
指示ではなく「行動のきっかけ」になります。
タイミングを味方につけると
たった一言で夫が
自然と動き出すようになるのです。
🧏♂️人は“聞く準備”ができていないと聞いていない
せっかくの声かけも
タイミングを間違えると
「届かない言葉」になります。
特に避けたいのはこの2つ。
- 座ってスマホを見ているとき
- 仕事やゲームに集中しているとき
この状態の人間は
“外界シャットアウトモード”。
🕰巻き込みゴールデンタイムはここ!
りさこさん夫婦の事例では
こう工夫していました。
- 夫が立ち上がった瞬間
- 洗濯物をたたんでいる途中
- スマホを置いた直後
この“耳が開いた瞬間”に
「今日のお昼
焼きそば作ってみない?」と
サラッと一言。
その結果
夫は自分から立ち上がり
キッチンへ。
子どもも「とうちゃん見て〜!」と駆け寄り
家族の“連鎖のスイッチ”が
自然に入ったのです。
変化のポイント:時間短縮じゃなく「自発性」が最大の成果


巻き込みの成功は「早くできた」
ではなく
「自分からやりたくなった」に現れます。
行動を変える鍵は
効率より“気持ちの変化”に
注目することです。
焼きそばを作る時間が
27分 → 12分に短縮したことよりも…
「自分からやりたい」
と動き出したことこそが
巻き込み成功の証です。
「自分から動く夫」へと変わる第一歩は
あなたの声かけの工夫から
始まるんです。
よくある質問(FAQ)
- なぜ夫は「言えばやってくれる」のに、自分から動こうとしないの?
-
夫が自分から動かないのは、“目的”や“家事のゴール”が共有されていないからです。
「何を、なぜやるのか」が見えていないため、判断できず動けない状態になっています。 - 小さく分けて家事を渡すってどういうこと?
-
例えば「ごはん作って!」ではなく、「野菜を洗って」「麺を温めて」と工程ごとに分解して渡すことです。
「これならできるかも」と思わせることで、自発的な行動が生まれやすくなります。 - 声をかける“タイミング”って具体的にはいつ?
-
夫がスマホを見ていない・立ち上がっている・手を動かしている(洗濯物を畳んでいる等)ときがベストです。
“耳が開いている”状態で声をかけることで、言葉がしっかり届きます。 - 巻き込み方を工夫しても、夫が全く反応してくれないときは?
-
まずは「一緒に叶えたい家族のゴール」を明確にして共有してみてください。
変化には時間がかかることもありますが、責めずに、焦らずに、少しずつがコツです。 - 「チーム家事」ってなんですか?
-
「家事は1人が抱えるものではなく、家族全員で役割を持つ仕組み」にすることです。
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家族でつくる“チーム家事”に
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あなたの小さな工夫が
夫と子どもの未来の笑顔につながります。
「私が全部やらなきゃ」から
「一緒に暮らしをつくる
パートナーシップ」へ。
巻き込みは
“やらせる技術”ではありません。
家族で暮らしをつくる思考の転換です。
ぜひ今日から
この3ステップを意識して
みてくださいね。
本日のまとめ


言えばやってくれる夫を
「言わなくても動く夫」に
変えるための3ステップをおさらいします。
- ゴールを共有する
- タスクを小分けにする
- 耳が開いているタイミングで
声をかける
この3つで
「言えばやってくれる夫」が
「言わなくても動く夫」へと
進化していきます♡
ステップごとに
やりがち対応をまとめました。
おすすめの巻き込み対応も
参考にしてみて下さいね。
| ステップ | やりがち対応 | 問題点 | 巻き込み対応(おすすめ) |
|---|---|---|---|
| STEP① ゴール共有 | 「○○お願い〜」と依頼だけ伝える | 目的が不明でやらされ感が強い | 「◯時までに○○したいから」と目的を一緒に描く |
| STEP② タスク分解 | 「夕飯作って!」と全部任せる | 難易度が高くて動けない | 野菜を洗う・切るなど工程ごとに小分けにする |
| STEP③ タイミング | 忙しい時・スマホ中に話しかける | 話が届かない・スルーされる | 耳が開いている時に一言声をかける |
この記事のまとめ


「私が指示しないと回らない…」
そんなプレッシャーを
一人で抱えてきたママへ。
家事は“誰かがやるもの”ではなく、
“家族で回すチーム戦”。
その第一歩は
夫の意識を変えることではなく
あなたの伝え方を
ちょっとだけ変えることから始まります。
今日からは、「お願い」じゃなく
「一緒に目指すゴール」を。
そして、タイミングを見て
小さなタスクから。
そんな丁寧な一手が
「言わなくても動く夫」を
育ててくれるんです。
未来のあなたと家族が
もっと笑顔で過ごせますように。
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