家事は私の仕事
慌ただしい毎日の中
少しでも寝たい
少しでも自分時間を持ち
リラックスした時を過ごしたい
それなのに
積み重なった家事の山が
重くのしかかってきたりします
私は
母親が
家事をする姿を見て育ち
そこに安心感を覚えて育ってきました
義母も
米や野菜を育て
どんな魚も捌き
家事のエキスパートのように
私の目には映っていました
家事をしっかりこなす
彼女達の姿は素敵で
私もそうやって
家族を支えたいという思いがありました
忙しくて
家事を面倒に感じることもあるけれど
頑張って作った料理を
家族が「美味しい!」って
食べてくれると
とても嬉しいですよね
休日に
洗濯物を干している
ふとした瞬間に
子ども達の
成長や学校生活の様子を感じ
彼らを支えられていることに
幸せを感じることがあります
家事は私の仕事
それは、ある程度
自分の中で納得していました
家事をどう手伝えばいいのか分からない
家事を
負担に感じることはありますが
それが軽減されていたのは
夫が元々
家事に協力的であったから
だと思われます
夫は
出勤前には洗濯物を干してくれたり
布団を上げてくれたり
ゴミ出しをしてくれていました
だけれども
子ども達には
一緒に料理を作ったりして
楽しむことはありましたが
片付けを頼んでも
なかなかできなかったりして
うまく家事を手渡すことが
できていませんでした
その原因は
どこから
手を付けたらいいのか
分かりにくかったのだと思います
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ママの体調不良…リンパ管炎になる
そんな中、先日
突如緊急事態がやってきました!
私が
畳に付いた子どもの鼻血を
使用済み歯ブラシで
ゴシゴシこすっていた時にできた
指の擦り傷からバイ菌が入り
肘下までのリンパが腫れ
発熱や吐き気などに襲われました
診断名はリンパ管炎
(湿度の高いこの時期に増えるらしい)
熱は1日で下がりましたが
3日間通院と点滴となりました
手が痛くて
洗い物や日常生活が不便…
子ども達の生活に
支障のないようにしたいけど
頼りだった夫も
単身赴任が始まり近くにいません
1日1時間家事チャレンジが土台に
タイムクリエイトLabでは
「家族が自走できるようにしよう!」
と言っています
その具体的な実践に大きく繋がったのが
今年の3月にあった
1日1時間家事チャレンジでした
1日1時間家事チャレンジでは
1日の家事を
1時間で済ませるために
各々、様々な工夫が生まれました
そして
たくさんの気付きもありました
その気づきの中でも
多くのママ達が実感していたのは
チャレンジ達成のために
家族の協力が不可欠だということ
それは、単に
自分のためだけではなく
家事を手渡していくその時間が
子どもとの
大切なコミュニケーションの時間となり
子どもの自立に繋がっていくという
大事なポイントでした
では、タイムクリエイトLabで学ぶ
家事を手渡す具体的な方法とは?
それは
分解すること
子ども達ができるくらいまで
家事を小さく分解します
例えば
「洗濯物を収める」も分解すると
・洗濯物を外から中へ取り入れる
・畳む場所に持っていく
・ハンガーから降ろす
・畳むものと畳まないものに分ける
・洗濯物をだれのものか分ける
・タオル類を畳む
・服を畳む
・その他を畳む
・子どもの服を収納する
・大人の服を収納する
・タオル類を収納する
・その他を収納する
のように分解でき
・畳む場所に持っていく
・ハンガーから降ろす
・タオル類を畳む
・子どもの服を収納する
の部分を
小4と小1の息子達に
手渡すことができました
同じように
他の家事も過程を分解し
息子達に
家事を手渡していきました
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「お風呂掃除は僕がするよ!」
そうやって土台が
できていたからだと思います
私が急にリンパ管炎になり
平日の夕方に受診
そのまま点滴…
帰りが遅くなり
その後のルーティンが
崩れることについて
焦りで気持ちが張っていたとき
次男の方から
「お風呂掃除は僕がするよ!」
と申し出てくれました
これまでは
私が最後にお風呂に入って
掃除をしていたので
お風呂掃除を
任せたことがありませんでした
なので
次男のその一言が
突然に思えて
ビックリしましたが
本人なりに
できることを考えてくれたこと
私を思いやってくれたことが
素直にとても嬉しかったです
このタイミングを逃さないよう
お風呂掃除の仕方を教えました
壁に貼ってある世界地図も
はがして磨く入念ぶりで
いつもより少し
寝る時間は遅くなりましたが
お互いの心が
とても満たされているのを
感じることができました
(ちなみに、その間に長男は
リビングの片付けをしてくれていました!)
すべてを一度に
手渡すことはできなくても
日頃から少しづつ
子どもにできることを
手渡しておくことで
子どもの自信に繋がり
こうして自走を始めていくことを
実感しました
1日1時間家事で
ファイナリストに選ばれた
チャレンジャーの言葉に
共感したものがあります
「家事って面倒くさいし
やる人が損をすると思っていたけど
家事は、ママだけでやるのは
もったいないに変わった」
ママができない時でも
自分にもできることがある
支えられるだけではなく
誰かを支える喜びを知り
その力を育んでいく時間を持つことは
人生という長い時間の中で
とても意味深いパフォーマンスに
繋がるのではないかと思います
家事の定義は
人それぞれですが
もし家事を
「家族の安全安心を守るもの」としたら
それをママだけのものに
していてもいいでしょうか?
いざという時にも
助け合えるチームに
家族でなるためには
今から少しずつ
家族に家事を手渡しておくことが
大切だと思えたので
これからも実践していきたいです!
タイムクリエイトlab
アンバサダー さゆり
梅雨の季節
暑かったり、涼しかったり
気候の変化に体が付いていけず
体調を崩すのは
子どもだけではなく
ママも同じ
ママが倒れたら
家族の生活が回らなくなる
そんな危機感がありました
タイムクリエイトlabでは
家族がチームになって
お互いに応援し合える方法など
丁寧な時短から生活を整えて
家族が豊かになっていく
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