子育てをしていく中で、大きな固定費の1つとされる教育費。
本日は我が家の習い事事情【後編】をお届けします!
【前編】はこちらです。
唯一の習い事
我が家の小学3年生の娘。
現在、1つだけ習い事をしています。
それは、タブレット学習。
(習い事と言えるのか微妙なところですが・・・)
Z会のタブレットコースです。
Z会のタブレット学習ではiPad(またはiPad mini)が必須です。
iPadを購入した理由
我が家にはテレビがありません。
映画やDVDを観る際には私のパソコンを使用していました。
基本的に操作は私がしていましたが、子どももパソコンに触るんですよね。
私がする動作をしっかり見ていて、それを真似る。
こういうところ、子どもってすごいなぁと思います
しかし、私が在宅ワークを始めるにあたり大事なツールとなるパソコン。
会社の大事な情報も入ってきます。
私のパソコンを触らせるわけにはいかなくなりました。
そこで、新たにデジタルデバイスを導入することに。
夫婦ともにMACやiPhoneを使用していることもあり、iPadで即決でした。
iPad miniも検討しましたが、視力の悪化を少しでも防ごうと画面が大きなiPadにすることにしました。
タブレット教育について考えてみた
新たに購入するiPad。
動画の視聴だけでは非常にもったいないですよね。
そこでふと頭に浮かんだのが、インターネット広告で目にしたことがあったタブレット教育。
それまでは
「小学生にタブレット教育なんて早すぎない???」
「鉛筆で書くことが大事でしょうが!」
と思っていました。
しかし、インターネットは私たちの生活に必要不可欠なものとなっています。
我が家ももちろんそう。
小学校の授業でもタブレットを使用しているようです(娘の小学校では5年生から)。
少しだけ興味を持った私は、タブレット学習について調べ始めました。
調べる中で、確かにそうだと思ったこと。
子どもが年頃になって、いきなりどーんとスマホを渡してしまうのよりも、
小さな頃からデジタルデバイスに少しずつ触れさせて、
親子ともに少しずつICTモラルを考えていく方が良い、とのこと。
また、こちらの記事がなかなか良い。
「ノマド化した子ども」って(笑)
私の周りでは見たことないけど、もしかしたら近い将来当たり前の光景になるのかなぁと。
習い事をしたくないと言った娘の反応は
娘にタブレット学習というものがあると話してみました。
「遊びたいから習い事はしたくない」と言い放ったばかりだし、
まぁ拒否反応を示すだろうなと思っていました。
娘はタブレット学習についてお友達から聞いていたようで、タブレットを使えるということに魅力を感じていたようです。
そして、「やってみたい。」とのこと。
しかし、英会話をやめる際に言い放った「遊びたいからやめる。」はどうなのよ?
話をよくよく聞いてみると、娘は勉強が嫌いというわけではないそうです。
通常の塾などのように通うことなく、自分の好きな時間に自分のペースでやりたい
というノマド的な考えがあるようです。
このような考え方は、私が子どもの頃はあまり良しとされていなかったんじゃないかと思います。
しかし現在は、この価値観もすごく大事にされています。
そして私の働き方もまさにこれです。
夫も含め3人でよくよく話し合い、始めてみることにしました。
それなりに費用もかかりますからね。
我が家は一番お得な年払いで支払いました。
年間70,920円、1ヶ月あたり5,910円。
習い事の費用としては少しお高めでしょうか。
タブレット学習継続中の今は
4月上旬にスタートし、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。
偶然にも、娘が一番仲良くしているお友達もこの4月から同じZ会のタブレット学習を始めていたようです。
自宅での学習といえども、やはり仲間がいると楽しいよう。
学習をすると「ぷちぽ」というポイントが貯まりますが、この話で盛り上がるようです。
学習する時間ですが、目安は1日30分とありますが20分ほどで終わっています。
上手に隙間時間に学習しています。
平日は学校の宿題の延長として、
休日は早く起きてくる娘ですが、朝6時頃からすることが多いです。
そして朝6時半頃から夕方まで遊び倒す(笑)。
また、タブレット教材ならではのアニメーションに喜んでいます。
キャラクターが全面に出ているタブレット教材もありますが、
我が家は平日に動画を観ることがほとんどないので、
一番遊び心が少ないと言われるZ会のアニメーションでも十分なのです。
まとめ
長々と我が家の習い事事情についてお届けしました。
子どもの貴重な自由時間に入りこんでくる習い事。
そしてそれにかかる高額な費用。
今後子どもが成長して行く中で、習い事に対する考え方も親子共々変わっていくと思います。
習い事をするからには、何か1つでもプラスになるものがあってほしいと親は考えますが、
子どもがのめり込んでくれるのが一番ですよね。
私は小学4年生から高校3年生まで体育会系に属し、とてもいい経験をさせてもらえたので、
ぜひ我が子たちにも・・・と密かに願っているところです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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